門前御膳の由来
5つのZEN
 
   約七百年前に開創された曹洞宗大本山「總持寺」の門前で振る舞われたそばの手法が今に伝わる「門前そば」。そば粉と能登の里山に自生する“天然自然薯”をつなぎに使った田舎そば。そばの中から天然自然薯が香る風味豊かなそばです。自然薯がつなぎになっているため、冷たいざるそばよりも、温かいかけそばの方が香りが立ちおいしくいただけます。    輪島・門前は海藻を食べることが他地域よりも多い地域です。それは江戸時代、加賀藩が輪島の海藻を江戸への進物としていた頃から続く伝統です。食される種類も多様で、ウミゾウメン、イワノリ、ワカメ、カジメをはじめ、ギバサ、アオサ、モズク、テングサ、イギス、エゴなど多く、なかでも門前地区では“クロモ”が珍重されています。北前船で栄えた黒島地区でよく採れ、祝膳や法事膳には欠かせないものとなっています。食べ方としては、魚醤「いしる」で食す「海藻しゃぶしゃぶ」がおススメです。  
         
 
Copyright(c) 2013 monzen5zen All rights reserved.